女心の解説ラボ

女性たちの心理気持ち、表情に隠れた裏側は・・

108、女性が口にする「いい人」って、どんな人 - いい人と言っても 

 

話しをしていても楽しいし、女性の方も嬉しそうにしている。だからと言って決して安心はできません。女性というものは、基本的に摩訶不思議な存在です。ここで一つコクって将来に備えようかなどと思い、意を決してやってみたらアッサリとフラれてしまったなんてことはないでしょうか。

 

こんな時、男性としては、女心の難しさにわけが分からない、なんて思うこともあるかもしれません。

しかし、これも女性にしてみれば極めて当然と言えることなのです。すなわち、女性にしてみれば、いい人が必ずしも恋愛の対象となるとは限らないからです。

 

女性たちの口から出てくる言葉の一つに、「いい人・・」というのがあります。さて、ここで注意したいところは、この「いい人」というのには、さまざまな意味が含まれているということです。つまり、彼氏として「いい人」なのか、人間的に「いい人」なのか、あるいは、どうでも「いい人」なのかということです。

 

彼氏としての「いい人」であれば、「あたしのいい人」ということになり、彼女だけの特別な男性ということになります。ところが、単に人間として、一般的な意味合いでの「いい人」であれば、好意は持てるものの決してそれ以上ではないということです。

 

ましてや、どうでも「いい人」ともなれば、すでに異性としての存在認識すら危うい。このように、男性にしてみれば非常に分かりにくい女性の口にする言葉の使い方は、時として男性をヤキモキさせるものです。

 

しかし、女性たちの心の中は、男性にはちょっと理解し難いほど、その区切りがハッキリと分かれているのです。すなわち、同じ「いい人」でも、「あたしにとってのいい人」とならない以外は、すべて女性にすれば恋愛の対象外となってしまう可能性大となるのです。

 

そのため、一緒にていくら嬉しそうにしていたとしても、楽しそうにしていたとしても、その恋愛が成就する可能性はほとんどないと思った方がよいのです。もしこんな事態に遭遇したとすれば、それ以上追い駆けてもムダです。さっさと頭を切り替え、新たな恋を目指し新たな一歩を踏み出すことを考えるのが賢明というものです。

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