女心の解説ラボ

女性たちの心理気持ち、表情に隠れた裏側は・・

72、女性のおしゃべりの上手下手、嫁するならどちら?- それは心の在り方



男性と違い女性は、ペチャクチャとくよく喋る

とされています。

 

それは女性特有の習性が会話力を磨く訓練の

一つとなっているとされます。

 

そうした女性を嫁にするのがよいとする一方、

会話下手、話下手な女性は避けた方がよいと

する説もみられます。

 

しかし、このどちらも実は根拠のないこと。

 

結論から先言うと、これらの知見は必ずしも

正しいものではありません。

 

というのも、すでに脳科学の分野からみても、

すべての女性たちがおしゃべりとはいえない

ことが分かっているからです。

 

これは米国とメキシコの大学生400人を対象

にした研究結果から得られたものです。

 

その研究によると、一日の会話を録音して分析した

結果、女性では平均で1万6215語を話し、

男性では1万5669語を話すことが明らかに

なったのです。

 

これにより、男女の差による語彙の多可は認められず、

それよりも個人差や状況による影響の大きさが示され

たというわけです。

 

実際のところ、嫁にした女性との会話の質や量は、

それぞれの夫婦によって大きく異なるものです。

 

例え、会話力なあまりな女性でも、夫である男性

との関係を大切にし、思いやりをもって接し、

信頼関係を構築することができれば、

その夫婦は良好な関係を維持できるのではないでしょうか。

 

一方、口達者な女性が自己中心的に振る舞い、

夫である男性を軽視するようであれば、

これはギクシャクした関係となってしまうことでしょう。

 

要するに、肝心なのはお互いに思いやるの心の

在り方がどうかということで、口が達者か否かと

いうことなど、ほとんど関係ないのです。

前のページ

 

ULP結婚相談所 ご予約はこちらから