女心の解説ラボ

女性たちの心理気持ち、表情に隠れた裏側は・・

116、キレイな女性に対して「キレイだね!」 - 心に届く言葉とは



女性であれ男性であれ、褒められるのは嬉しいことです。そんなことで、男性の中には女性に対しては、“ともかく褒めること”を信条としている方もおられるようです。基本的にそれは正しいと言えそうですが、やはりその効果というものを考慮する必要があるのも事実です。

 

極端な例で言えば、明らかに不美人の女性に「キレイだね」と言っても褒めたことにならず、逆にケンカを売っているようなもの。それよりも、性格の優しさとか個性的な魅力とか、あるいはセクシーとか別の角度からの褒め言葉を選ぶべきです。

 

そんな一方、誰が見てもキレイな女性、いわゆる美人というのは、小さい内からその種の褒め言葉は言われ続けている可能性があるのです。そのため、改めて「美人だ、キレイだ」と言われても、もともと好意を寄せる男性からの言葉ならばいざ知らず、ほとんどその効果は少ないか小さいと思ったほうがよいのです。

 

このことは、褒めることの目的を考えれば分かることです。要するに、どんな褒め方をしたとしても、女性の心に届かなければ何の意味もないのです。女性の心を掴んで震わせ、その心を喜びでいっぱいにさせること、それが褒めることの本質的な目的と言ってもよいのです。

 

本当にキレイな女性というものは、そんなことはすでに当たり前になっているため、いくら「キレイだ、美人だ」と言われても、たいして心が動かなくなっている可能性があるのです。そのため、もっと別の角度からの褒め言葉が必要となってきます。

 

例えば、仕事をバリバリとこなすような女性であれば、「頭がいいね」とか「シッカリしている」とか、あるいは性格の良さを褒め上げるのも良いのではないでしょうか。また、ファッションのセンスとか、目の輝き、口元のセクシーさを褒め上げるのも、相手の心を揺るがす褒め言葉となります。ただし、どんな場合でも下心丸見えでは逆効果となってしまうことをお忘れなく。

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