女心の解説ラボ

女性たちの心理気持ち、表情に隠れた裏側は・・

107、母性愛のウラに隠れたコワイ顔 - 母性が強すぎる女性



一般的に男性というものは、いくつになっても子ども心を持っているといわれます。しかし、そんな男性の子ども心が、女性にとって必ずしも、だから“頼りない男”とはならないのも事実です。むしろ、普段の男っぽさと子どものような振る舞いとのギャップが、女性の心を惹きつけるなんてことも実際にあるのです。

 

ともあれ、男性の明け透けで不用心な振る舞いに愛着を覚え、だからこそ面倒みてあげたくなるのが女性の持つ母性愛というものです。女性であれば大なり小なりどんな人でも、こうした母性愛は天性のものとしてあるものです。

 

しかし、そんな母性愛も、女性によっては強すぎるのではという場合もあるようです。もちろん、男性にしてみれば、こうした母性愛の強い女性は、あれやこれやと面倒を見てくれ、困った時、落ち込んだ時、母親や姉のような優しさで男性の心を包み込んでくれるありがたい存在とも言えます。

 

女房にして円満な家庭を築こうとするな、そんな母性愛の強い女性に限るとも言えそうです。しかし、すべての物事には、表があればウラがあるのです。作用があれば、その反作用も必ずあるのです。

 

一途に男性に尽くし、男性にすべてを捧げるという女性の母性愛のウラには、その想いが強ければ強いだけ、男性を独占しようという心も強いということであり、同時に嫉妬深さも半端ではないと考えるべきなのです。

 

そのため、その女性のみを生涯に渡って愛するというのであれば、かなりハッピーな将来が待っている可能性大です。しかし、その反面、交際中、あるいは結婚してからも、なんらかのトラブルに遭遇したとすれば、少々問題です。

 

その嫉妬とヤキモチの心の強さから、男性としては非常に危うい立場に追い込まれてしまうことも覚悟しなければならないかもしれません。何事もほどほどが適切ともいえそうです。

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