女心の解説ラボ

女性たちの心理気持ち、表情に隠れた裏側は・・

83、女性の基本的なスタンスは – 嫌いなものは嫌いって、ホント?

 

女性たちの基本的なスタンスは、イヤなものは

イヤというものです。

でも、これってホントでしょうか。

 

彼氏を選択する際にも、この通りだとするのは、

少々、疑問が残ります。

 

女性というのは、無意識のうちに、周囲の男性

たちを二つのグループに分けており、一つは、

“自分の身近に居てほしい男性たち”で、

もう一つは、“まったく眼中にない男性たち”

というものですが、これはなんとなく頷けます。

 

確かに、その女性の周囲の男性だけに限られた

場合には、、恋人、あるいは将来のパートナー

候補としての男性陣と、そういう関係はイヤ

との男性陣の二つのグループに分けられるか

もしれません。

 

そして、その限りで言うと、ちょっと悲しい

結末になってしまうかもしれません。

 

というのも、、例え魅力的な女性がいたとしても、

その女性を口説こうと思ったらならば、先ずは自分

がどちらのグループに属するのかを知る必要があ

るからす。

 

もちろん、前者のグループであれば、その女性

とお付き合いできる可能性は高くなります。

 

ところが、後者のグループに属するとすれば、

その可能性は低いことになります。

 

ただし、なにも女性に限らずとも、男性でも

“好き”や“嫌い”はあるものです。

 

そもそも対人関係というのは複雑であり、また

個人差がありますので、好き嫌いだけでグループ

分けをすること自体に無理があるかもしれません。

 

例え、最初は嫌われていたとしても、では魅力的な

女性との交際が不可能と結論づけるのは、

早計に過ぎるものと思われます。

 

つまり、可能性はあるはずと思うのです。

その後の男性の誠実で謙虚なアプローチ次第では、

“嫌い”から“好き”、いや“大好き”となることだって

十分にあり得るのです。男女の縁とは単純なもの

ではありませんし、“縁は異なもの味なもの”

と言われる所以というものです。

 

そのため、たとえ最初は、女性から“眼中にない

”グループであったとしても、その後の女性に対

する接し方次第によっては、十分に“身近に居て

ほしい”男性となることも十分に可能なのです。

 

それが、男女の仲というものです。

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