96、おしゃべり好きな人とは - 人と繋がる会話
よく見かけるおしゃべり好きな人。この人たちの大きな特徴の一つは、なんといってもよくしゃべるということ。
巷で耳にする言葉に、「女性3人寄ればかしましい」などと言われることがあります。
でも、それって経験上申し上げれば、女性に限ったものではありません。
男性だって一人でしゃべっているような人だっていますから。
ともあれ、いくらおしゃべりが好きとはいっても、その相手に依ることも確か。
ある女性曰く、「昨日、友達と電話で2時間もおしゃべりしちゃったわ」とのこと。
平気な顔をしてこう述べる女性に対して、不思議そうな顔を向ける男性。
しかし、それもその筈で、好きな異性との電話なら、その女性ならずとも楽しくて時間を忘れることだってあるのが道理というものです。
というのも、好意を抱いている異性が相手ならば、そのしゃべりは一種の生理現象のようなもので、生きていく上で無くてはならない程大事だからです。
そんな中、いつもは一人でしゃべっているような人が、時として、一人ポツンと浮いてしまっていることがあります。
普段と明らかに様子が違う。こんな場合は、何かあると思った方がよく、見過ごすことのできない問題が発生している場合もあるものです。
というのも、これがもし、いつも一人で沈思黙考するような人であれば問題ではないでしょう。そんな人ではないにもかかわらず一人ポツンとしていたとしたら、ひょっとして何か人間関係上のトラブルが有る可能性すら考えられます。
人は誰でも、それが異性であれ同性であれ、精神衛生上おしゃべりする相手が必要不可欠です。人と話をすることで人と繋がることが大事で、時としてそれ自体が目的との場合だってあります。その際には、話しの内容などどうでもよいのです。
例え、一貫性がなく非論理的であり、また情緒的であり直観的でもある会話だって、やっぱりそれが必要なのです。もちろん、なかにはそんな話に加わることは非常に困難という人も見られます。
さて、そんな時、その人はどうするべきでしょうか。最も賢い選択は、話しの内容など分からなくとも、黙って周囲に耳を傾けていればよいのです。肝心なことは、ともあれ感情的に共感し、人と繋がるということなのですから。
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