女心の解説ラボ

女性たちの心理気持ち、表情に隠れた裏側は・・

98、恋愛は先手必勝か?! - 必ずしも先手必勝ではない

 

女性の心というものは、保守安定が基本といわれます。そのため、一般的な傾向として、一度ある男性に勉強でもスポーツでも、なにかに魅了されたとすると、その魅力から目が離せなくなるもの。もちろん、こうした傾向は女性ならずとも男性でもみられるものです。

 

そのため、あとからそれ以上の実力のある男性、あるいは女性が現れたとしても、その人に魅了されたとしても、前の異性への評価が変わることがないのです。

 

男女共に、すぐさま簡単に、あとから現れた優れた異性に乗り換えることなどなかなかできないものです。

 

だからこそ、男女共に決まった相手と生涯連れ添って、その子どもを産み育てるという苦難の道を歩き通すことができるのかもしれません。

 

ただし、そのことは同時に、後からその異性にアタックしようとする男性、あるいは女性にとっては、非常に難しい選択を強いられることになることも意味します。

 

いくら後から現れた異性が、前の異性よりも魅力的であったとしても、また、前の異性がいくら早く忘れたいと思うような人間であったとしても、肝心の人の脳裏にはシッカリとその異性の姿が残っているものです。

 

もちろん、ならばそんな異性へのアタックはムダかといえばそんなことはなく、その異性に前の彼氏、彼女とは違った角度から違った魅力を感じてもらえればよいのです。

 

つまり、そんな異性の心を得ようと思ったら二番煎じは難しいということで、前の異性と同じ土俵に乗らないことが肝心なのです。

 

では、具体的に何をすればよいのでしょうか。実は難しいことはありません。日頃からお相手を尊重し、お相手の個性や魅力を最大限に評価する自分であればよいのです。

 

それが、お目当ての異性にとって新たな魅力としての自分をアピールすることになりますし、もっとも失敗のない二番煎じのやり方なのです。まさに、千里の道の一歩からとの努力を、一歩一歩積み上げていくことが大事なのです。

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