14、九字護身法の効果で女性にアタック
映画やドラマのチャンバラシーン。今日でもけっこう人気のあるチャンバラドラマ。
アメリカでいえば西部劇といったところでしょうか。
さて、その際、忍者などが画面に登場して、「臨、兵、闘、者、皆、陣、列、在、前」などと唱えてから、闘いに入るのご覧になったことはないでしょうか。
これは「九字護身法」といって密教の教えとのことです。
九字護身法の効果と意味するところは、九つの文字による護身法といったところ。
これも、それなりの修行をしっかり積んでいないと、返って危ういことにもなりかねないのだそうです。
しかしながら、ここであえてこの九字護身法 の効果と意味するところを字面からみると、要するに、前に向かって力強く進むからこそ、そんなあなたを神々たちが守るのですよということ。
逆に言えば、前へと進まない、弱き自分の心と闘うことを避けてしまう、そんな人に神々はなんの加護も与えないのだということです。
したがって、九字護身法の効果ともいうべき、あなたを守る神々、その効果と意味するところは、神々は常にあなたの前に居てあなたを守るのですよということ。
後退したり脇見ばかりしたりしていては、神々もあなたにソッポを向いてしまいますよということなのです。
男性が女性にアタックする場合だって、実はまったく同じです。自信のなさそうな弱々しい様子などを見せていたら、女性はすぐに見破ってしまいます。
そして、頼りにならない男性とのレッテルを貼られたとしたら、どんなに優れていたものを持っていたとしても、その男性は女性からもはや相手にされません。
どんなことでもいいのです、カラ元気だって十分にOK。
女性にアタックする時は、自分の気力を充実させて力一杯やるべきなのです。
そんな元気な男性を女性たちは待っているのであって、それがつまり、九字護身法のやり方であり、神々が守るという九字護身法の意味するところなのです。
ちなみに、管理人が思う「九字護身法の効果」とはこのようなものであって、要は、心の有りようが大事と思うのです。
従って、テレビドラマで出てくる忍者のように、妙な手つきをして九文字を唱える九字護身法やり方まで必要はないとも思っているのです。もっとも、これは我見です。