27、女性の非言語コミュニケーションスキルとは? コミュニケーションは言葉だけじゃない!
一般的にいって、ことコミュニケーション能力については、男性よりも女性の方が圧倒的に勝っているようです。
そのことは、女性たちのちょっとした、細かいことでも気づくという能力に由来しているといえそうです。
さて、心理学の分野でいうデコーディング。直訳すると“解読”や“読み取り”といった意味になるようです。
つまり、これは相手の態度や表情、ちょっとした仕草や振る舞いなどから、その気持ちや感情を読み取ってしまう能力を指すものです。
こうした能力も、やはり男性よりも女性の方がより勝っているようです。
人が他の人とコミュニケーションを築くには、言語を用いるか、非言語を用いるかの二通りの方法があると言われます。
通常のコミュニケーションでいえば、言葉を用いて、「愛しているよ」とか「愛しているわ」と相手に伝えることになります。
しかし、なにも気持ちを伝える方法は、言葉だけに限ったものでもなく、その証拠の一つとして、「目は口ほどにものを言」うというものも。
「愛の言葉」も言葉だけでなく、真剣な眼差しでジッと見つめながら告白すること。
こうしたコミュニケーションのほうが、より真実味が増すという場合もあるのでは。
ところが、こうした場合も、鋭くキャッチする女性の能力は、男性の出方次第によっては、かなり“ヤバイ”ことも事実です。
つき合っている女性とはいえ、知られたくないことの一つや二つはあるものです。
たとえば、たまたま浮気をしてしまった場合など、女性の視線はどこまでも鋭く迫ってくるものです。
一方、たいしてその気もないのに、「愛しているよ」とか「君しかいない」などと囁く男性。
しかし、その時の男性の目つきや顔つき、また言葉の調子などから、そのコミュニケーション能力は一発で、「この人、遊びだわ」といった具合に見抜かれてしまうもの。
こうした女性の能力や傾向性は、基本的に守りに徹する、弱き女性ならではのものかもしれません。そのため、男性は女性に対してどこまでも誠実であるべきなのです。