６８、女性からステキな人と思わせるには - ステキな人とは
男としてこの世に生を受けたからには、
誰だって女性からモテたいと望むもの。
ステキな人と思われたいものです。
ところが、女性たちだってタダでは、
ステキな人なんて思ってくれやしません。
それが現実の厳しいところ。
ましてや、好きな女性に振られたり、
何かのことで失敗したりすると、
どうしても胸の内側の自信が失われてしまい
がちになるものです。
しかし、人は誰でも落ち込んではいけませんし、
落ち込む必要などないのです。
というのも、一人の人間には無限の可能性があるからです。
普段は潜在化している可能性という能力を、
顕在化する努力を淡々と繰り返せばそれで良いのです。
その結果、どんな人でもステキな人と女性から思われる
ようになるのです。
さて、では、その眠ったままとなっているご自分
の能力を引き出す方法とは、もっとも端的な方法とは、
「一芸に秀でる」ための努力を積み上げていくことです。
こんなことを述べております。すなわち、
「まず絶対に一つのことに邁進しなさい。
十年間一つのことをじっくりと修行して、
揺るぎない方法というものを身につけなさい。
それによって将来、どういうふうになっても応用がきくから」
とのこと。
彼の言う『方法』とは、万般に渡る普遍的な方法との意味で、
それさえ身につけてしまえば、後はどんな分野のどんな
モノでも、やり方はみな同じなのだということです。
それは自分なりのやり方と言ってもよく、
それを身につけることが先だということで、
そのためにはジックリと一つのことに取り組めと
言っているのです。
もちろん、彼の言葉は学問や芸術などの分野に
ついてのこと。
どのような分野でも自分なりのやり方、
方法というものがあり、それを身に着けることが
最優先だとのことです。
その具体的な方法として、どのような分野にあっても
『一芸に秀でる』ことだと彼は言うのです。
それは女性に対するアプローチでも同じです。
例えイケメンでなくともコミュニケーションが
上手くなくとも、一つのことに一生懸命になる人は、
つまり一芸に秀でる人というのは、
女性にモテる傾向にあるからです。
他はダメでも、あることの一つについて秀でている
ということは、それだけで女性に対して大きな
アプローチとなるものです。
また、一芸に秀でるために、一つのことにまい進
していく中にあって作られる人格がその人の魅力となり、
一つの輝きともなり得るものなのです。
その人格の輝きが、女性に対してどのような
具体的なアプローチよりも、より魅力的と映り、
よりステキな人との評価にもつながっていくのです。
