４３、好きだからこそ嫌いなフリする女性心理 - 好きだから嫌いと言う女性心理
好きだから嫌いと言う女性心理。そんな女性の不可解な気持ち、
理解できますか。
もっともこれは個人的な経験によるものですが、そういう女性って、
そこそこ多いのではと思うのです。
なにかと突っかかってくる女性。学校でも会社でも、
その他の所などでも。そんな女性に遭遇した経験のある方も
いらっしゃるのではと思うのです。
もちろん、その女性に対して、何か悪さをしたわけでも、
悪口を叩いたわけでもない。
にもかかわらず、態度がやたらに冷たかったり、
意地悪なモノの言い方をしたり。
かといって、放っておいてもくれず、
やたらとコチラをつけ回した揚げ句に、
最後に、好きよなんて告白されてしまいビックリ仰天。
まさにこれが、ボクが経験した好きだから嫌いというモノです。
つまり、好きだから嫌いという、まことに厄介な女性心理。
要するに、相手の男性に自分の気持ちを隠すために、
わざわざ嫌がれる態度をとること。
同様に、期待感や不安感などが強すぎて、
イライラするというところでしょうか。
最初は、よほどその女性から嫌われているのだろうと
思っていました。
でも、後から考えて、それは早計というものでした。
つまり、好きだから嫌いな風を装っていただけ。
ボクの周囲の女性たちを見回しても、基本的に女性というのは、
平和主義者が圧倒的に多いもの。
その女性たと曰く、もし本当にある男性を嫌ったとしたら、
そもそもそんな男性は相手にしないという態度に出るのだそうです。
話しかけられても、知らんぷり。
最小限の返事で済ませ、
さっさとその場から離れていってしまうのだそうです。
ましてや、そんな男性に対して、
自分から口を開くということさえしないとのこと。
要は、これといった理由もなく、女性が冷たい態度を取ったり、
嫌味などを口にしたりするとすれば、
それにはウラがあると思うべきなのかもしれないということです。
２１世紀は女性の時代と言われます。
確かに、女性たちは強くなったと思います。
しかしながら、どんな時代となろうと、女性は女性。
特定の男性に対する揺れ動く心を、
自分自身でも整理できない場合があるのです。
そんな心の動揺とは、男性に対する恋心かもです。
その気持ちをストレートに表現することが出来ない苛立たしさが、
つっけんどんな態度となったり嫌味な言葉となったりして飛び出す
だけなのです。
すなわち、これが好きだから嫌いという女性の心理というもの。
女性の心の内側には、男性に対する恋心が芽生えている
可能性が非常に高いということです。
さて、そんな女性の恋心をどう受け止めるか、
それが男の度量というものです。
