女心の解説ラボ

女性たちの心理気持ち、表情に隠れた裏側は・・

59、家庭を守る女性の損得勘定 - 女性の生き方の知恵

 

多くの場合、何かにつけて受け身になりがちなのが、

女性の生き方の特徴です。

 

しかし、こうした女性たちの生き方から、逆に、

しぶとく生きる知恵をわが物としていることも事実です。

 

例えば、たった今出会ったばかりの男性が、

自分にとって損か得か。

 

そんなことでも、ほとんど瞬間的に見抜いてしまう離れ業を、

いとも簡単にやってしまう。

 

 

これが女性の特質というものです。

 

もちろん、すべての女性がそうとは限りません。

しかし、これこそまさに、女性の生き方から得られる

知恵というものなのではと思うのです。

 

男女平等とはいうものの、

やはり結婚し子どもでも出来れば、

家庭経済の担い手はやはり男性が主体と

ならざるを得ません。

 

ならば、女性としては、例え玉の輿は狙えなくとも、

それなりの生活レベルを確保したい思うもの。

 

つまり、自分にとって、得となる男性を選択

する必要があるのは当然と言えます。

 

ただし、こうした損得勘定をする女性たちだから

といって、単純に打算的であると決めつけるこ

とは早計というものです。

 

というのも、家を守るという現実の作業は、

女性のそうした鋭くも素早い、打算的とも言える

計算能力に負うところが非常に大きいからです。

 

安心して家を任せることが出来る女性とは、

つまりこうしたタイプの女性なのも事実です。

 

逆に、もし結婚した女性がこうした損得勘定

をまったく考慮しないようであるならば、

家庭を守ることも難しいでしょう。

 

それどころか、かえって足を引っ張られて

しまうなんてことも。

 

その結果、嫌気がさして離婚ということにも

なりかねません。

 

つまり、女性の生き方からくる特有の損得勘定は、

男性にとっても大いに有難いもので、要は女性から見て、

得と思わせるような男性であればそれでよいのです。

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