女心の解説ラボ

女性たちの心理気持ち、表情に隠れた裏側は・・

6、女性に嫌われるちょっとした一言 ちょっとした一言で喜んだり悲しんだり

ほんの軽い気持ちで、冗談のつもりで言う、ちょっとした一言。そんなちょっとした一言で、喜んだり悲しんだり、あるいは傷つくことだってあるが人間というもの。

それは、女性も男性も同じです。とくに女性を傷つけてしまうと、後々少々やっかいですよ。

さて、会話を楽しむ方法に長けているのは、やはり女性。

その点、男性とは比較にならないほど、世の女性たちはお喋りが好きなようです。電話で友達と1時間、2時間は普通に喋っているなんて女性もザラにおります。

もともとコミュニケーションによって、人と人を繋ぐのが女性本来の能力。

それは、太古の昔、男たちが狩りに出かけてしまっている間、近隣の人たちとともに一つのコミュニティの中で身につけていった、女性特有の生活の知恵であるようです。

その知恵の行きつく先は、人と人を繋ぎ、その中にちゃんと自分が存在しているということ。この意識があってはじめて女性たちは、心に安心を得るものといえます。

ただ、その意識は、なにも、コミュニティの中の女性たちだけに向けられるとは限りません。つまり、世の女性たちは、意識の底にある欲求を満足させるために、世の男性たちにもそれを向けているのです。

そんな男性たちから軽く言われる、ちょっとした一言で傷つくということ。それによって、女性たちの心は一気に険悪なムードに。

「・・なあぁ、オイ」

とある歓談の席、あることで男性がそう言って、隣の女性に声をかけました。

もちろん、二人はよく知った知り合い。ところが、声をかけられた女性は、ムッとして押し黙ったまま。そんな女性の様子に気づかずに、その男性はまたまた、

「なぁ、オイ・・」

とやってしまった。

女性の方は、とうとう頭に来たといった調子で、

「あたしは、あなたから、オイ呼ばわりされる筋合いはありません!」

と、ピシャリと一言。

でも、これが好意を寄せている男性であれば、違ったのかもしれません。

女性の心は、よくよくその場の雰囲気と彼我の距離とを考え合わせないと、エライ事にもなりかねないということです。

もともと自分の心の平安をもっとも大事にしたいと願うのが女性。

そんな女性としては、土足で心に踏み込まれたような気がしたのかもしれませんね。

女性に嫌われるちょっとした一言。それは、こんなところにも潜んでいますからお気をつけて。

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