20、理由づけが欲しい女性たち 理由付け
前回、女性にストップをかける、“恥じというブレーキ”について書きました。
常に周囲の人目を気にする女性たち。自分がやりたいと思ったからといって、そうおいそれと何でも出来るわけではありません。
れは男性との交際でもまったく同じです。
交際したいと思う男性がいたとしても、自分の方からカンタンに声をかけるわけにはいきません。逆に、そんな男性から声をかけられたからといって、即OKするわけにもいかないのです。それが女性というも。
そんな女性が行動に移すには、それなりの理由づけが必要というわけです。
それは交際中の男女であってもまったく同じ。どんなものでも理由付けが必要なのが女性というものです。
例えセックスしたいと思ったとしても、それを口に出来ないのが女性。
そして、そんな女性に踏ん切りをつけさせ行動へと駆り立てるには、それがどのようなものであれ、それなりの理由付けがなければならないのです。
飲み過ぎて胸がむかつくとか。足元が心もとないとか。
それなりに納得できる理由付けさえあれば、女性というものは案外、男性と一緒にホテルへと入ることを同意するものです。
気になる女性をはじめてのデートに誘うなどと言う場合も同じ。
こうした理由付けという女性の心理。これを上手く利用すれば、OKの返事を貰う確立が高くなることは言うまでもありません。
ただし、こうした理由付けは、一つのキッカケを作るという効果があるものの、それ以降の発展を約束するものではありませんから注意が必要です。
すなわち、誘われた男性に好意を持っていれば、つまらない理由付けであったとしても、その女性は喜んでデートに応じてくれるでしょう。
一方、そうでなければ、理由がどんなに正当あったとしても、1度きりのデートで終わる可能性も高いと言えるでしょう。
あとは知れたこと、自分の男を磨くということ。女性に振られる、断られるということは、確かにショック。
でも、そのショックをショックとして落ち込んでいても、なにも変わりません。それを一つの契機として、踏ん張って、さらに高見を目指し前進していく自分。そんな自分づくりの、まさに男の側の理由付けとしてまいりたいものですね。
-----------------------------------------------------------------------------